アイルランドは雨が多いイメージはあると思うのですが、
もう一つ特徴があります。
日照時間が極端に少ない。
これはもちろん、雨が降っていることが多いことも関係していますが、
アイルランドの緯度が高いことも関係しています。
この時期晴れていても、
太陽が上がるのが8時過ぎ。
太陽が沈むのが16時過ぎ。
日照時間8時間ですよ笑
日本の最も日が短くなる冬至(12月22日)でさえ約10時間(9時間45分程度)。
それよりも2時間も短い。
そしてなにより、それがまだ12月入ったばかりなのに。
つまり12月22日の冬至になったらアイルランドは8時間以下になるわけですよ。
それなのに毎日雨が降って、曇っていれば、気温も上がらないわけですよ。
温かくなる要素がないんですもん。
これで海流の影響でそこまで気温は下がらないとか言われても信じられません。
毎日一桁の気温を見たその下に、Feel Likeが表示を見るのですが、
マイナスじゃない朝、夕なんてほとんどないですから。
アイルランドは気温がそこまで下がらないっていう天文学的天気予報は
日常生活においてなんの役にも立たないなと改めて感じました。
天気予報がなんの役も立たないのがThe Ireland wetherです。
晴れ間が出た瞬間は本当に貴重です。
そして日本で見る虹は貴重ですが、
アイルランドで見る虹は日常茶飯事なのでありがたみを感じなくなってきています。
それに日照時間が短いと鬱になる傾向が高いとかなんとか。
皆さんも自分の精神面には気を付けて過ごしてください。
0コメント