クリスマスが近づいてきたDublinはそこらじゅうがイルミネーションだらけ。
友人がツリーハンターなるものを日本でやっているので、
私も便乗してツリーの写真を撮ってみたら大量にありました。
正直小さいのも入れたらすごい数になるくらい。
10枚以上撮り続けたらカメラの中がツリーだらけになりました。
そこでふと気付いたら、
こちらのツリーほとんどがリアルなもみの木なんですよね。
日本のって作り物が結構多いじゃないですか。
それにちょっとしゃれた木ではなく
ファイバー系の繊維でできているやつとかもあって。
それがここダブリンではリアルなもみの木。
それも普通にもみの木道端に置かれて売られているっていう。
日本だとおもちゃ屋さんとかに作り物のもみの木が売られているイメージですが、
こちらでは本物が道端に置かれているので衝撃的でした。
それが1か所とかでなく、私はもう2か所も見かけてしまい、
しかも大きさが大きいものばかり。
日本の様な小さなもみの木って売ってないんですかね。
文化の違いを感じました。
このもみの木は大体1月6日に片付けされ、
その後はウッドチップなどに再利用されるそうです。
エコですよね。
日本の家庭のものは何年も再利用されていますよね。
オーストラリアにいた時に聞いたのは、
クリスマスツリーのオーナメントは毎年一種類ずつ増やしていくそうです。
子供が生まれた年にツリーを買って、
その次の年に1種類飾りを増やす的な感じで。
結婚した時にツリーを買うとかもありみたいです。
どんどん飾りが豪華になっていくのって
歴史を感じますし、ちょっとロマンティックですよね。
ダブリンのもみの木の場合はツリーの木は毎年変わってしまうかもですけど、
飾りを増やしていけば同じようになりますよね。
それと1月6日の片づけを行うのは男性の仕事らしいですよ。
これをやらないと幸運が来ないとかなんとか。
それにこの日は3食とも男性が食事を作る日だそうです。
日本のおせちみたいなものですね。
日本のおせちは正月くらい女性陣が休めるようにってことらしいです。
↑あってますよね?これ母にそう教わったのですが。
母の希望だったり笑
皆さんの家ではクリスマスツリーを飾りました?
私のシェアハウスにはクリスマスっぽいものは食べ物だけですね。
というか勝手に私が集めているのですけどね。
ついにパネトーネを買いました。
次はクリスマスプディングを狙っています。
あとミンスパイも買って、
ドイツに旅行に行っているシェアメイトがシュトーレンを買ってきてくれるそうなので、
クリスマススイーツは事足りそうです。
ちなみにこんなクリスマスツリー専門店も見かけました。
店の中ツリーしかないっていうね。
ツリーの前はどんな店だったんだろうか疑問です。
前を通っているはずなのになんの店だった全く思い出せません。
1年中ツリー販売しているわけではなかったと思うんですけど。
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