アイルランドといえばギネスビール、ウィスキー、ケルト人、シャムロック、セントパトリックスデー、そしてレプラコーン!
今日はそんなレプラコーンについて。
日本では小さなおじさんが見えるということで一時期話題になりましたよね。
アイルランドはレプラコーンという妖精が有名。
アイルランド南西部には「レプラコーンに注意」の看板があるほどだそうです。
私はコークにしか行ったことがなく、そのほとんどをバスの中で寝て過ごしたのでこの看板はまだ発見できていません。
皆さんは見たことがありますか?
レプラコーンといえばいい妖精かと思いますが、実際は靴職人なんです。
しかも悪霊の子供で堕落した妖精なんだとか。
酔っぱらったレプラコーンはクラルホーンと呼ばれるそうです。
そして、妖精といえばいいことをしてくれると思いがちですが、レプラコーンは自分のためにしか働かないそうです。
ハリーポッターに出てくるドビーは住人のために働くのでレプラコーンとは違いますね。
しかも元々子供なので、いたずらは好きなんだとか。
ただ金貨の埋まっている場所を知っているとか、金貨の入った壺を持っているそうです。
そのためか、捕まえると幸福になれるそうですよ。
ダブリン市内にはレプラコーンミュージアムもあります。
ただこちら英語ガイドを聞きながら進んでいくツアーのためか、英語を理解できないと面白くない。
英語さえ理解できれば貴重な面白い話を聞くことが出来ます。
中はドラえもんのガリバートンネル?アリス?みたな感じで、自分が小さくなっているみたいな状況を体験できる施設になっています。
面白写真を撮るには最適な場所ということですね。
レプラコーン関係ない笑(いや、レプラコーン体験ができるということですかね)
興味のある方は試してみてください。
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