自粛一部解除後のロンドン~YMS編

先週、更新をせずに失礼しました。

自粛期間が長引いて仕事以外で毎日PCに触れる時間が日に日に長くなっていたため、少しお休みをしていました。

単行本で全24巻の本を仕事以外の時間のほとんどを使って読んでいました。

少しSNSデトックスをしていました。

いつも以上にPCに触れている時間が長ったのと、元々活字中毒の私には久々に自分の趣味に没頭する時間でした。


さて、そんな自粛期間が長引くイギリスですが、今秋から自粛制限が一部解除されました。

リモートワークのできない人は仕事へ行くことを推奨する、しかし、徒歩や車で。

え?って感じの内容ですよね。

確かに世界経済が落ち込んでいる以上、経済市場を動かすためには必要な措置かもしれませんが。

この一部制限解除がなくっても最近では沢山の人が外へ出たりして、スーパー周辺の道や公園には多くの人があふれ出しているようですが。

国民の危機感というのはどこに行ったんでしょうか。


ただ自粛制限が一部解除されたことで、スーパーでの買い占めが減ったのか、製品が以前のように並ぶようになってきました

全然見かけなかった卵やパスタ、小麦類も見かけるようになりました。

また今までスーパーの多くが個包装をしていなかったものがコロナウイルスの観点からか個包装されているものが増えてきているというのもあります。

以前から日本は包装が過剰という部分もあったようですが、こういった衛生管理からの視点で増えるものはいいのではないかと思います。


6月から一部学校が再開という話もありますが、こちらはどうなるのでしょうか。

今回の一部制限を解除した影響がどこまで出るのか。

他国に比べて依然感染者数、死亡数が増えているイギリスにおいてこれが最適かというと私は正直微妙だとは思います。

子供はかからない、重症になりにくいとの報告もあるようですが、様々なところへ興味本位で行き、興味本位で触る子供が菌を持っていたとしたら想像するだけで怖いです。


私は、現在歩いて仕事場に行っていますが、時にバスに乗ることもあります。

その際に絶対に触れないようにしているのはつり革や手すりなど。

どんな人が触れているか分からない部分に触れるのはやはり怖いです。

手を洗えばそれまでですが、私が家に帰るまでに携帯や髪、その他の部分を触らない可能性はほぼ0です。

であれば、余計な部分に触れずに菌を持ち込まないことが大事だと思います。


ただこの方法、スーパーだとどうしようもないですよね。

他の人が手に持ったものを自分も触っている時点で菌が・・・

そしてそれを手袋をして予防している人がいますが、手袋をして物を触り、自分のかごに入れ家に持って帰ってきてもその外袋に既に菌がついていたら手袋を外した素手で触っている時点で菌が手に移っているような。。。。

買った物の外側を除菌するのならわかるけど、そのままなら。。。。

手袋をしながら買い物をしている人を見ながらふとそんな事を考えています。


また政府の給与支援の期間が延びるというのもあるようです。

私は役職付きのため経営状況やら今後の方針に関して上の人と話をする機会があるのですが、やはりとこも資金繰りは難しいようです。

政府からの資金は投入されるが、無利子での借金なのでそれが将来的に返還できるのか、そこまで会社がもつのか、経営が改善されるのかと先を見据えた判断が迫られている様です。

その判明、リモートワークでも大丈夫であればオフィスが不要となるためオフィス設置にかかる費用は削減できるのではないかとの声も。


ワーホリにとっては生活がかかっている以上、今後の経済状況によっては狙う仕事を考えなければいけない状況な気がします。

まぁ、飲食店や美容関係の接客に関しては自粛期間終了後に爆発的な需要が見込めるような気がしますが、それが一時的にならないよう会社にとって有益な部分をアピールできるようになっておくべきだとは思いますけどね。


一部制限解除を受けて、今後どこまで解除されるのかまだまだ様子見が必要なロンドンでした。


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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。