日本での事務手続き

日本を長期離れる際には市役所等で手続きが必要です。
私の場合、都内在住でしたが、実家は他県。
そのため、一度実家へ住所を移しました。
というのも、税金等の書類が前の住所に届いてしまうと、
手続き上面倒になるためです。
だれか身内がいるところに書類が届くようにしておいた方が、
帰国後のちのちらくだと思います。
そこから、行った手続きです。

まず、社会人の人は退職届けと共に、
退職時の書類(健康保険資格喪失証明書、離職票、雇用保険被保険証、源泉徴収票)の申請。
会社によって年金手帳や厚生年金資格票?など必要になるものが少し違いますが。
始めに書いた4つは大体必要なのでもらえるように手配しておいた方がいいです。
会社によっては時間がかかる場合があるので。
そして退職時に保険証を会社に返却してください。
退職したその日からその保険証は使えないので。

次に市役所。

海外転出届けを出す。

マイナンバーカードもこのときに失効します。
番号は一生一緒なのでこのカードは返却され、
次転入するさいに必要になるので持ってきてくださいと言われます。

ちなみに海外在留届けは転入したその日には出せないんです。
手続き上の問題なのか私は次の日に出しました。
なので住所移動と海外転出届けは同時に出せないので、
日数に余裕をもって提出してください。(市役所にもよるかもですが)
海外転出届けを出すのはその場ですぐ終わります。
ただ退職後の手続きをしておらず、その間少し日本滞在期間があると、
保険や税金の手続きが必要になります。
その際に上に書いた書類が必要になるので持参してください。

国民保険税

これいつも嫌なんですよね、制度がわからなくって。
ちなみに、月払いの場合、月末でいなければその月の保険料は払わなくていいと言われました。
でも、世帯主が親なので親に請求がいっているような。

住民税

これは1月1日時点でいる市町村に支払わなくてはいけないので、
確実に支払うことに。1月1日にいなければ1年分払わなくていいみたいです。

年金

これは海外在住中も任意で払い続けることができるそうです。
こちらの手続きも市役所で聞くと教えてくれます。
私は任意加入したことないので方法を知らないのでごめんなさい。

行政機関の手続きっていつも面倒ですよね。
私も何回やってもいまだになれません。
そして帰国する度に色々と制度が変わってたりするので。
その都度市役所で確認するのが最適です。
電話すると丁寧に教えてくれます。
また市役所は平日しかやっていなので余裕をもっていきましょう。
サテライトをやっているところもあるので、
そういうのを利用するも手だと思います。

✳余談ですが、NHK契約している人、
契約解除を忘れずに。
私、海外から電話するはめになりました。
海外にいることを伝えないと次の引っ越し先はと聞かれ、
話が長くなり国際電話料金が上がる結果に。
手続きは滞りなく進めてください。



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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。