ダブリンの横断歩道事情

学校に通っている際に日本でのマナーという動画を授業で見ました。

それをみて日本のマナーについてエッセイを書くという授業だったです。

その中で日本での横断歩道の渡り方があったんです。

日本では車が通っていなくても、信号が赤ならみんな渡らないって。

アイルランドでは結構信号関係なく渡っている人が確かに多いかもしれません。

日本の人はそんなに信号で止まっているイメージあるんですかね。


そもそも、オーストラリアでもそうでしたが、

アイルランドでの横断歩道の信号機、
ボタンを押さない限り変わりません。

これ交差点でも。

日本の交差点についている信号って

視覚障害者用についていることが多いじゃないですか。

もちろん、それ以外の人が横断歩道渡るようにもありますが。

ただ日本の場合、押さなくても交差点の歩道の信号は変わりますよね。

海外の信号は、ボタンを押さないと変わらないんです。

私も詳しいことはわかりませんが、

私が考えるにこちらの横断歩道の信号はスクランブルが多いからだと思います。

車を完全に止めて歩行者優先にするから信号を押さないと変わらない事がほとんどです。

だから必ず、信号のボタンは押すようにした方がいいです。

待っていてもいつまでも変わらないことありますから。


それと日本だと結構歩行者って優先されますが、

こちらは車が優先されることが多いです。

近くに横断歩道も信号もない交差点で渡ろうとしても、
多くの車は素通りでいつになっても渡れないとかよくあります。

全然止まってくれなくって、

しまいにはクラクションならされて怒られるなんてよく見る光景です。

渡る人を見かけて道を譲るとか考えがないみたいです。

なので道を渡るときは本当によく気を付けてください。

また車だけでなく、横から出てくる自転車にも。

彼らも車と同じで歩行者になんて気を使っているとは思えないくらいですから。


そう考えると日本の交通事情は優しいのかもしれませんね。

海外ではスクランブル交差点はよくあるのに

渋谷のスクランブル交差点は観光地になる凄さ。

あれでも多くの人がぶつからずに歩けるのは日本のすごさだと思います。


海外の道路を渡るときは信号のボタンを押して、

変わるのを待ってから渡りましょう。

それでも車が突っ込んでくる時もあるので

左右確認は怠らず。

皆さんが、安全なアイルランドライフが送れますように。

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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。