以前デビットカードの話をしましたが、
今回はクリスマスカードとかバースデーカードとかのカードのことです。
アイルランドにはカードをメインに扱っているお店が沢山あります。
日本なら文房具屋や雑貨屋に少しおいてある程度ですけど、
こちらにはそれでお店が成り立ってしまうほどの種類のカードが置いてあるお店があります。
お店の名前も「Card Factory」だったり。
店内ほぼカードのみ。
多少のプレゼント用のグッズや包装紙、紙バックなどは置いていますが、
棚のほとんどがカードの棚。
そんなカードだけでお店がやっていけるのか謎ですよね。
カード屋さんなだけにカードの種類は豊富です。
誕生日やクリスマスカードはもちろんのこと、
就職祝いや転職祝い、結婚式、出産、旅、感謝など
ありとあらゆるイベント毎にカードがあるのではと思うくらい。
そしてさらに面白いのが、
そのイベント毎、送る相手用にカードがあることです。
誕生日1歳や20歳、80歳などの特別な歳はまだわかりますが、
それにさらに母や妻、おばあちゃん用まであり、
息子や孫、夫、彼氏、友達などあらゆる続柄向けに送れるように種類があります。
そりゃぁ確かにカードだけでお店がいっぱいになりますよねって感じですよね。
デザインや書かれている言葉のそれに合わせて色々と違うので、
選ぶのにとっても目移りしてしまいます。
こんなカードの種類、オーストラリアにもあったのかは覚えていませんが、
これだけのカードが置いてあるのはヨーロッパ特有なんではないかと思います。
それと、日本でカードを買う時は大体透明なビニールに入っていますよね。
それで中が見えなかったり。
こっちのは一部の商品を除いてむき出し、そのままです。
なんなら封筒もカードの後ろにあるから自分で封筒もっていかないとだめっていうね。
皆さん、カードを買う時は忘れずに封筒も持っていってくださいね。
そして、カードの一番困るのは値段が書いていないこと。
この国の商品度々あるのですが、
値段が書いてないことが。
カードショップによっては後ろに書いてある番号で、
値段がわかるようになっていたりもします。
ただどこを見ても値段が書いていない場合は、
もうお店の人に聞くしかありません。←結局
大体相場は1枚1.5ユーロ程度。
安いと50セントや高いと3ユーロ以上するものも。
正直日本の100均のがクオリティは高いかもしれません。
ただ海外特有のカード的英語表現やデザインは見る価値あると思います。
どうぞ見てみてください。
何枚かお気に入りを買っていって、
日本帰った時に使うなどしてみるのもいいかもしれません。
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