St.Patrick's Dayがやってくる!

3月、アイルランドといえばやっぱり欠かせないイベント。

St. Patrick's Day の Festivalですよね。

国が緑に染まるお祭りですね。


そもそも、セントパトリックスディってなんだって話ですよね。

アイルランドにキリスト教を伝えた聖パトリックの命日だそうです。

元々、カトリックにとっては祝日だったそうですが、

1903年にアイルランドで正式に祝日になったそうです。


では、セントパトリックって誰?

セント(St.)は聖職者の敬称ですね。

聖パトリックはアイルランドの守護聖人です。

日本ではフランシスコザビエルやマリアだそうです。

日本でいう干支のようなものですね。

聖人は職業や身分などでも色々違うみたいです。

海外ではミドルネームに守護聖人の名前を持ってくることが多いみたいです。


そんな聖パトリックウェールズでケルト人の家庭に生まれたが、

16歳の時アイルランドの海賊に拉致され奴隷として売られてしまう。

神の声を聴き、300キロを歩いて故郷へ戻り、神学学んだ。

その後、アイルランドに渡り、布教をした。

その際にシャムロックを手に「三位一体」説を説いたため、

シャムロックが聖パトリックのシンボルとなっている。

そして、この人がアイルランドの蛇を退治したという説もあるそうです。

ラテン語ではパトリキウスという名前だそうです。

Wikiを私なりにまとめて書いたので、詳しく知りたい方はこちらまで。


アイルランドでは祝日になるため、大規模なイベントが行われます。

その一つが、パレードです。

3月17日12時からシティ内を横断する形で行われるそうです。

実際、ハローウィンのパレードとかよりもかなりしっかり行われるそうです。

詳しい情報は公式HPまで。

アイルランドに来たからにはこれを見ずして通り過ぎれるのかと思うのですが、

まさかの仕事が入りそうな勢いで・・・泣


皆さんも、ぜひアイルランド本場St.Patrick's Dayを堪能してみてください。

お店にはアイルランド国旗や緑の衣装が売っているので、

それを身に着けて参加してみるとより一体感を味わえるかと思います。

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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。