YMS当選後の注意点

今日はYMS当選通知が来た後のことをご紹介。

今後の流れや今までの流れは以下にまとめています。

当選すると以下のようなメールが送られてきます。

当選したこと、3月30日までにオンライン申請、クレジットカードでの申請料金の支払いが必要になること、申請後90日以内に申請書類の提出が必要なことなどが書かれています。

ここで重要なのは申請日の期限である3月30日ということ。
またそれから90日以内に申請書類の提出を行わなくてはいけないことです。


アイルランドでは日本との時差があるので、実際は3月29日より以前の申請をお勧めします。
そして90日以内というのも余裕をもって申請書類提出を行った方がいいと思います。


申請するのですが、その前に決めなくてはいけないことがあります。

・入国日をいつにするのか。

 その入国日から逆算して申請日を決めます。最大予定日の6か月前からの申請が可能なため。

・入国後の滞在先をどこにするのか。

 アイルランドではGNIBカードというものが郵送で送られてきますが、こちらイギリスは自分で最寄りの郵便局に取りに行かなくてはいけません。(入国10日以内に)

そのため、その郵便局を指定するために滞在先の住所が必要になります。

・残高証明をどうするか。

 アイルランドで銀行口座を開いている方はそこに£1980以上の残高があれば問題ないです。


この3点を決めておけば取り合えず申請は何とかなります。


さて、ここの時点で私の迷った点をご紹介。

というかすべては私の個人的事情が色々と問題を起こしているので皆様には関係ないかもしれませんが、一応書いておきます。


まず入国日に関してですが、私、日本に一時帰国予定だったんです。

そのため、日本帰国後にイギリス入国をしようとしていたのですが、アイルランドに来た際にすでにイギリス経由で航空券を取得済み。

確かにアイルランド、イギリスはCommon Travel Areaなので入国審査がほぼありません。

だからアイルランドビザでの入国は簡単なんです。

ただ、YMSの場合はちょっと異なるんです。

YMSビザ開始前にイギリスに入国すると観光ビザに切り替わるという情報が。

一応調べてみてそれらしき文章をイギリスのイミグレーションルールから発見したのですが、その文章が今みたら見つけれられない笑

単純に英語を読むのが面倒なのか、根気が足らないのかわかりませんが。

というわで、もしかしたら違うのかもしれませんが、それでもリスクを冒すくらいなら確実にということで私は一時帰国前の日のイギリス滞在日を念頭に入れてビザ開始日を設定しました。


そしてもう一つ問題が。

実はイギリス入国後10日以内にBRPというカードを取得しなくてはいけないのですが、私、イギリスにいるの3日だけ笑

 日本帰国の飛行機が希望日で取れなかったのと、直前までアイルランドの仕事を辞められないがゆえに結局アイルランドにいるのは3日だけという笑

そして、10日以内に受け取らなくてはいけないのに、実際郵便局で受け取れるのは大体1週間後からというなんとも不思議な事態。

受け取れなかったら強制退去も考えられるほどのものなのに受け取れない疑惑笑

はい、ここもネットを大量に調べて大体1週間後からという情報によりイギリス入国日を実際の入国日より1週間前にして申請。

無事に?ではないですが、(1日予想とはずれていたので)現時点では取得可能日の日にイギリスにいる予定なのでなんとか取得可能です。


分かりにくいので整理すると、

イギリスビザ開始前の入国は原則不可。(入国した場合は観光ビザになりYMSは取り消しとなる)
BRPのカード取得は入国10日以内。(ただ多くの場合、郵便局に届くのがビザ開始後の1週間後)


具体的な日付で書くとこうなります。

3月15日実際は入国希望
3月18日日本へ一時帰国(この時点でBRPは取得できない予想)
       ↓
3月8日に入国するとして申請
3月15日に入国し、BRPを取得
3月18日に日本へ一時帰国


という感じになるんです。色々逆算して計算を重ねた結果。

実際、ビザの開始日は3月8日になってしまうので、1週間ほどビザを損することになるのですが、そこはもう日本に一時帰国する時点で2週間は無駄にしているので、1か月はしょうがないと思うしかないです。


ただこれは私の場合なので、皆さんは一時帰国されない、されてもイギリスでイミグレーションを通るようなトランジットをしなければ問題ないです。


明日は、申請書類の書き方等に関して記事上げますので参考までにどうぞ。

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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。