今回は仕事探し編。
アイルランドはイギリスのお隣の国、そして何より日本人が多いがために日系企業が多く、仕事を探しやすいかと思います。
イギリスにも日本人を対象にした派遣会社、仕事紹介所があるのでそこを利用するのが一番の近道な気がします。
そして、アイルランドでは日本人向けのWebサイトがほとんどありませんが、
イギリスは「Mixb」のサイトが活発に使用されています。
私もこちらである程度のあたりを付けて、直接その会社のWebサイトから応募しました。
ちなみにこちら、アイルランドからの仕事探しは意外と簡単にあっさり決まりましたが、
実際は結構てこずると思います。
というか、飲食店ならここまでの準備は一切いらないかと。
なので一般企業の仕事探しのポイントを書いておきます。
私的ポイントとしては、
・YMSビザ取得後、渡航日が確定してから応募
これは大前提ですよね。確定していない人に誰が仕事を与えるのかってことですよ。
・渡航日をしっかり書いたうえで先方にメールを送り、その上で面接可能な日を提示。
※実際イギリスとアイルランドは隣なのですぐに行き来できるのですが、YMS取得後にYMS開始前に渡英するとそのビザが観光ビザに切り替わってしまうので渡航後に面接できるようセッティングした方がいいです。
ちなみに海外企業って結構柔軟で、スカイプ面接とかもやってくれたりするのでそういうのをお願いしてもいいかもしれません。
・意外と必要になるreference letter
私は2個必要になりました。1個はアイルランドを離れる時に前の職場からもらっていたのですが、もう一つが無くって。
そのおかげでオーストラリアで働いていた時のオーナーからレターを貰えるように依頼しました。
初めはいらないだろって高を括っていましたが、まさかの必要になりあわあわ。
なので、アイルランドで仕事を辞める際にオーナーに依頼しといた方がいいです。
・CVの内容
以前アイルランドで仕事を探すさいに必要になるCVの記事を書きましたが、それは飲食店用だったので結構適当。
今回は一般企業といっても専門職ですが、そちらに希望のため、本気で私の全英語力を駆使して、その分野用の専門のCVを書きました。
海外の専門職向けのCVサイトを何件も見て、自分に合う文章を参考にしながら。
私は普通に職歴やポジジョンだけを書くとページ数が膨大なことになるので、
自分の働きたい専門分野の職歴をより詳しく、何をやっていたか、どんなポジションだったのか、その分野において自分のスキルはどうかとかそいうアピールポイントをメインに書きました。
あとは根気よく応募し続けることが重要だと思います。
私は結局日系に勤めることになりました。
といっても1社しか応募せずに決まるという、どの国でも仕事探しだけはそこまで苦労したことがないのですが。
ただそこが正解なのかどうかはいまいちわかりませんが。
今回も私が本気で志望していたポジションではないのでその辺は不満ですが、それでも希望していた専門分野で働けるので後は自分次第なのかと。
環境は自分で変えられるものであり、それは結局自分が行った結果なのですから。
そして、私のモットーとして
「逆境こそ楽しめ」
です。
辛い辛いと嘆くよりも楽しんでしまった方が何事も楽しくなると思います。
少しでもアイルランドからイギリスへの就職活動をするYMSの皆さんの参考になります様に。
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