IHS費のRefundまでの流れ ~YMS編

ついに週末のみの更新となりつつありますね。

というのも最近、会社でトラブル続きで精神的にも肉体的にも疲労が。

そしてここは海外と思いきやさすが日系企業。

商魂たくましいとしか言いようがないのです。


とさて、以前よりYMSの申請に失敗してIHS分の料金が返金されないという話をしていましたが、

ついに先日こちらのお金が返金されたのを確認しました。

つまり返金処理をしてから実際に返金されるまでには半年という年月を要しました。

私の場合は相当イレギュラーなことが連続だったので余計に時間がかかったみたいです。

ただ後学のためにもその経緯等を皆さんにお伝えしようかと思います。


まず私がYMSを申請した際に失敗したこと。

それはまさかのパスポートの日付の月の入力間違い。

何度もチェックしたはずでしたが、色々と修正だったりを繰り返す中で

結局もう一度書き直した方がいいかなと思って再度初めからやり始めてしまったが故に、

真夜中のテンションで申請をしたら間違ったという。

皆様も真夜中の変なテンションで書いても、お金を払う画面の前には少し時間をおいて冷静にチェックしなおした方がいいです。

YMS申請費、IHS費を全部払った後に発覚したこの間違え。

日本から申請されている人の所には手書きで直せば大丈夫という記述を見つけましたが、

海外からの申請に関しては一切その情報が皆無でした。

困った私は、VISAセンターへ問い合わせ。

もちろん電話での問い合わせには抵抗があったのでメールで問い合わせ。


こちらの回答の方はあくまで委託機関の方なので当たり前のWeb上に書かれている回答しか返してくれません。

ということで、ここから来た回答

You will not be able to make any changes on your application once the section has been completed; you will need to cancel your current application, request a refund and start again with a new visa application.

これかなり普通の回答ですよね。

質問への有料料金払ってまで求めてる回答じゃないですよね。

まぁ、私はこれに従って再度申請を開始しました。

ということで、この時に申請した物に関して、Refundを求めました。

このRefundの処理が終わってから再度申請すればIHS費が返金されないという事態は避けられたかもしれません。ただYMS申請に関しては期間が限られているため待てなかった私)


そして、Refundに関しても情報が少なく私は書いてあるままにRefundを行ったんです。

そうすると以下のようなメールが届きます。

Refund requested


You have submitted a request for a visa application refund. You will receive an email when a decision is made, telling you whether your request has been successful.

If your request is successful, your money will be returned in the next 28 days. Your refund will be made to the same account you used when you paid for your application.


UK Visas and Immigration.

それにここでRefundを行えば、IHS費も自動的に返還される予定でした。

YMS費はここに書いてある通り、28日以内、私がカードをチェックした2週間後には既にRefundされていました。

そしてIHS費は6週間以内という事、そしてそれがカード会社に反映されるまでに1カ月くらいかかるとのことなので丸3か月放置していました。

というのも、YMS費がRefundかかっていることを確認していたので、IHS費も返ってくるだろうと思って確認を行ってなかったんです。

それが3か月たっても返ってこない。

おかしいと思ってクレジットカードが会社に確認の電話をしました。

そしたら3か月以上前のものは追えないとの回答が。。。。

でも、政府機関だからもしかしたら可能かもしれないけど、念のためそのVISAセンターに問い合わせても回答が来なかったらこちらにご連絡をとのこと。


はい、困った私。

問い合わせ先といってもあのオートマチックな回答を返してくれるあそこしか窓口がありません。

勇気を振り絞って英語で電話をしてみようとかけてみますが、

これどこにかけてもというかどうボタンを押して進んでいっても、オートマチックな電子回答でWebサイトを見ろという回答が。

オペレーターにたどりつけず。

結局またあの問い合わせフォームより問い合わせを行いました。

もちろん1度目の回答はセオリー通りの回答。

Thank you for contacting UK Visas and Immigration enquiry service.
With regards to your enquiry, a visa fee refund may take up to 28 working days and the IHS fee refund may take up to 6 weeks from the date for requesting the refund online.


Requesting a Refund from visas-immigration.service.gov.uk:


NOTE: ENSURE you have selected the correct link for the application to be refunded.

Sign into the original Visas-immigration UK application resume link and enter your password. (This is an email that is sent to the customer on starting an application). This will display the original ‘Payment Successful’ screen.

2. Click on ‘Save and Continue’ to final tasks option. This will display the ‘What to do next’ screen.

以下省略

いやこれのやり方は知っているし、なんなら3か月経ってこのサイトからも入れないっていう。

有料の問い合わせさせといてWeb上でわかる回答って←毎回言ってますけど。

結局、何の回答にもならいないし、お金払ってるのにこの回答ってちょっと無意味だと思ったので、再度詳細を書いて返信。

内容的には書かれている方法ではもうSing inできないこと、

YMS費は返金されたのにIHS費は返金されないこと、

Web上を見てもYMSでCancel、RefundをしたらIHS費は自動的に返金と書かれていること、

オートマチックな回答はこれ以上いらないので実際私の処理がどうなっているか知りたいこと

これをつらつらと英語で書いて返信しました。

なんなら少しの嫌みを含めてメールを書きました。


そしたら、以下のようなメールが。

With regards to your enquiry about your refund, we here do not have access to the location of your monies as we are merely a guidance service for applying for visas, in order for us to escalate your case please provide the additional information listed below:省略

そうまさに、やっぱりこの問い合わせ機関はあくまで外部委託であり、

なんの権限も持っていないとのことが判明。

この後何度かのやり取りを経て(私の持っているメールのやり取りやそのたの文書なども送りました)、

つい先日カード会社より返金の連絡が来ました。

長かったです。


でも、いくらクレーマーになろうとも、私には返金されるだけの理由があるので、

そこはやはりしっかりと主張していった方がいいと思います。

のためにもすべての資料を手元に置いて、いつでもそれを示せる状態にし、

それを求める権利があることを証明できる状態にして問い合わせを行うことが大事ですね。


海外では諦めたら負けです。

もちろん、自分に非があることをいくら正として主張したところで無駄ですが、

そうでなければ主張し続けなくてはいけません。

英語だからと言って怯んだらそれは勿体ないです。


少しでも皆さんの役に立てます様に。

そもそも皆さんがこのような状態に陥らないようにここを読んで気を付けていただければ幸いです。

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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。