1年の振り返り(自己満足)~YMS編

最近温かくなったり、寒くなったりと気温の変化が激しいロンドンです。

花が咲いていたのも束の間で、今は緑が多く見えるようになってきました。

外出制限も一か月半が経ちました。

日本ではゴールデンウィークとのことですが、やはり危機感が薄いのでしょうか。

予約がいっぱいの観光地などもあるそうです。

友人の医療関係者はもう悲鳴を上げている状況ですが、その事実を知ってか知らずか知りませんが、暇だから旅行に行くって・・・・

日本は憲法上イギリスのような外出制限という強制力をもった制度の導入が出来ないそうです。

ヨーロッパ等は危機感をもってすぐに新しい制度を導入したのに日本はそれが出来ないそうです。


こんな状況でも1日1日、日は移り変わっていくわけで、1年前の今日、私はイギリスにおり立ちました。

実際はDBSカードを取ったりしたので4月の時点でビザは始まってて、アイルランドから1回既にイギリスには来ていたのですが。(過去の記事参照)


ただ実際生活を始めたのは1年前の5月4日。

この1年早かったのか、遅かったのか。

コロナウイルスの関係で3月、4月は本当にバタバタしていて、行きたかった旅行も行けなくなって、イギリスにいる意味ってのを本当に考えました。

ただ外出制限が出ているこの状況で日本に帰るのは日本に余計な菌を持ち込む可能性も考えると今から動くのは得策じゃないような気はします。

実際ここに来て1週間も経たずに仕事を開始し、1カ月経つ前に家も決めて、引っ越し。

今もその家に住んでいます。

初めはシェアメイトに癖の強い人が多くて、家の中への不満が爆発していましたが、これも海外と思えば耐えられました。

自分で出したゴミを片付けず貯めていく心境や、ゴミ袋がいっぱいなのにそのまま上からゴミを捨て続け、あふれてても見向きもしないといった心境は1年経った今でもわかりませんが。

それでもシェアハウスはまだ快適になった方ではないでしょうか。

シェアハウス選びは本当に運なので良い運を拾ったなと。

仕事に関しては一応念願かなって希望の医療に分野に関われているので良かったのかと。

例え仕事場が日系企業で日本同様少しブラックだとしても多少なりとも英語を使う職場であり、ワーホリなのに役職がつくという待遇なので。

仕事を探すのも運とタイミング。

たまたま私の前職者が退職するタイミングだったので役職も貰えたし。

ただここで運を使い切ったのか何なのか、お金関係は苦労しました。

というか銀行。

口座からお金が無くなる事2回。まぁ、返ってきたんですけどね。

その辺のやり取りを英語で出来るようになったので勉強にはなったとは思いますが、、、、

やっぱり日本と違うのだから気を引きしめていかないといけないなと思いました。

その後は冬になってドイツ、北欧巡りをしました。

イギリス国内はチョコチョコ回っていましたが、まだイギリスからは出たことが無かったので。

久々に英語が使えない環境に放り込まれて右往左往しながら旅行しました。

大変だったけど面白かったですね。

これからもっと旅行に行こうと思った矢先にコロナの影響ですべての旅行がキャンセル。


「神は乗り越えられる試練しか与えない」という聖書の言葉もあるくらいですからきっとこの状況も変わっていくでしょう。(クリスチャンでもなんでもないですけどね、私)

私の座右の銘として「逆境こそ楽しめ」というのがあります。

困難な状況ほど楽しんだ方がいいってことです。

暗く重たい気分になったらその思考によって悪い方向にしか進まない可能性のが高いなら、

少しでも楽しんだ方がいい方に転がるかもしれないってことですね。


残り1年、実際ビザは3月末までですが、どう過ごすか考えなきゃですね。

この状況がしばらく続くことを考えて行動しなきゃいけないです。


ここのHPをこの機会に新しくしようとしていたのに、間に合いませんでした。

なぜか途中でPCがダウンする影響で全然進まない。

なので、新しいHPの公開はもう少しお待ちください。






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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。