新たな段階に入ったイギリス~YMS編

つい先日、インフルエンザワクチンについて書いたんですけど、

本日また予約サイトを確認しましたら、なんとsuspendedになっているではないですか。

これはつまり予想していた数よりも予約数が多かったのか、

はたまた単純にFlu Vaccinationを提供する製薬会社の卸しが間に合っていないのか。


昨年よりも早い段階でFlu vacctinationを希望する人が多いのが現状かなと私は予想します。

というのも、昨年は効果を長く持たせるためにも11月や12月の接種希望者のが多かった印象です。

それがコロナウイルスの影響なのか、10月中の接種希望者が増えているのが現状ですね。

昨年のイギリスなんてそんなに打っている人いたのか?という印象の西洋人+アラビック。

オーストラリア時代なんてFlu vacctinationなんてものがあったのかさえも記憶にないレベル。

今年の接種者の増加は異常事態な気がします。


さて、そんなイギリスですが、またコロナウイルス感染者の増加によって、レベル4に引き上げられました。

これに伴い、在宅勤務の推奨やパブ等の閉店が22時になり、着席サービスのみという新たな政府の政策が発表されました。


また6人以上の集まりを禁じるという政策により、隣人でそういった家を発見したら密告しろとの発言もあったとかなかったとか。

人間性を疑うものでもありますが、むしろ政策を無視して隣人を危険にさらす隣人は嫌ですね。

その上で、穏便に話をしに行ってくださいとも言ったとか。

いやいや、集団が集まっているようなクラスター発生しそう場所にわざわざ話に行くのも自分の身の危険を感じるのは私だけでしょうか。

だからといって密告を良しとはしませんが。

一人一人の認識を信用したいところですね。


先日イギリスの大学寮にて120人近い感染者が出たことで600人の自己隔離が確定したというニュースを見ました。

集団生活をする場の寮であり、集まって騒ぎたい盛りの大学生。

アメリカではコロナパーティなるものが大学生によって繰り広げられ死者も出ているとか。

常識を逸する行動ですね。


これから寒くなる冬。

風邪を引いても、インフルエンザであったとしても、NHSは見てくれないでしょう。

というかプライベート病院でさえもそれは難しいでしょうね。

コロナウイルスの患者が増えれば増えるだけ、生死に関わらに病気に関してはロックダウンの時のようにベッドや診療の枠はなくなるでしょうから。

それだけ医療スタッフの負担も増えるわけですから。

医師や看護師だけでなく、受付や薬剤師、その他のスタッフに関しても負担が増大することでさらなる医療崩壊を招く気がします。


であれば、初めから病気にかからないように自分の行動を制し、体調管理をしっかりすることを前提にした方がよいと思います。

手洗い、うがい、マスクの着用、人込みに行かず、必要最低限の外出にとどめ、

しっかり栄養と休息を取ることで体調管理をしましょう。

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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。