最近は、雨が多くロンドンらしい天気ですね。
サマータイムも本日で終了し、ついに秋、冬といった雰囲気ですね。
明日からは1時間戻りますのでゆっくり?眠れますね。
前々回の予告通り、本日は、
St Paul's Cathedralについてです。
ロンドンではWestminster abbeyに次いで有名な教会と言えるでしょうね。
さて、ここもWestminster abbey同様英国国教会です。
有名なとこではダイアナ元皇太子妃の結婚式があげられたのがこの教会です。
こちらは比較的観光しやすく、観光できる日がWestminster abbeyに比べると格段に多いです。
チケットは事前予約制で£17
今はコロナウイルスの影響で「ささやき回廊」といわれる細い通路を通ってみるフレスコ画は見れません。
でもこちらこの値段で音声ガイドも含まれるからなおさらお得。
そしてこのガイドが結構ためになりました。
正面入り口は式典の時にしか開けられないとか、カトリック教会と同じような天井がにしないため考えられた絵であるとか、ネルソン・マンデラ提督の墓を地下墓地に移動した方法とか。
ちょっとした豆知識が満載でついついガイドに聞き入ってしまいました。
ちょっとガーター勲章にも詳しくなりましたよ笑
そしてささやきの回廊は見れませんが、ギャラリーという展望台へは階段で上がれます。
500段を超える階段が続くのでその辺も見学時間と体力への配慮が必要ですね。
教会っていうとやっぱりさらっとみて終わってしまう印象ですが、こういった豆知識?のような事を学べると次の教会を見に行った時に前回と違った所を探すことも出来て面白いです。
実は私、イタリア留学中に絵画の授業の一環でローマカトリック教会の宗教画について学ぶ機会があったのですが、その時はフーンという感じで流していましたが、
ここでその差を感じられて何事も意味があったのだとちょっと思ったり。
そして、帰り際のサプライズが何と、パイプオルガンの音に聖歌隊の練習?発声?の音が漏れ聞こえてきてなんとも厳かな雰囲気に。
17時から始まることが多い様なのでもし機会があったらそれに近い時間でチケットを取ってみてはいかがでしょうか。
もちろん自分の見学時間を考慮してですが。
ちなみに私は14時半の予約ではいったはずが、結局17時近くになるという。
皆さんもご自分の見学時には時間に余裕をもって、ご見学ください。
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