カルチャーショック 食事編

本日はカルチャーショック

<食事編>

例にもれずショックというか違いですけどね。


①主食はポテト!

日本なら米やパンといった所ですが、

こちらでは基本的にいつもポテト。

アイリッシュの夕飯には必ずポテトがついてきます。

パブでも必ずポテトがサイドにつきますね。

フライだったり、マッシュだったりと。

スーパーでもジャガイモだけは大袋の5キロとかで売ってます。

フィッシュアンドチップスとか定番ですよね。


②紅茶文化は今も健在だが、若者はコーヒー派多し。

スーパーでは100袋入りの紅茶の箱が普通に売っています。

毎日1杯飲んでも3か月持ちそうなものがこちらでは1か月くらいで消費される。

アイリッシュの家族は1日に2~3杯は紅茶を飲むそうです。

ミルクたっぷり、砂糖たっぷりの紅茶を。

ただ最近はコーヒー派も増えているそうです。

ダブリンシティ内には至る所にスターバックスが。

曲がり角という曲がり角全てにコーヒーショップがあるのではないかというくらい。

アイルランドではinsomnia、costa、starbacksが主なコーヒーチェーン店ですね。

日本のような100円コーヒーはなくってどこも3ユーロからが相場です。


③アイリッシュ料理はギネス入りかウイスキー入り。

ちょっと言い方に語弊があるかもしれませんが、

ギネスシチューやギネスパン、ギネスクッキーなど笑

他にもアイリッシュコーヒーはウイスキー入りだしチョコレートもウイスキー入り多し。

入れとけばいいって物でもないのですが、結構沢山の種類があります。


④アイリッシュブレックファーストは一番美味しい!?

イギリスではフルブレックファーストと言われ、

イギリスで最もおいしい料理とされているそうです。

イギリスの食文化って。。。という感じですよね。

内容としては

ベーコン、焼きトマト、キッシュポテト、ブラックプディング、ホワイトプディング、

ビーンズ、卵

これにトーストがついてくるのが大体のメニューです。

お店によって少し違ったりしますが。

ブラックプディングは血が混ぜられたソーセージで

ホワイトプディングは内蔵にオート麦を混ぜたソーセージです。

これはケルト民族独特のソーセージで

イギリスのブレックファーストとの違いですね。


⑤魚は白身かサーモンが主流。

川魚のようなものはスーパーではほとんど見かけません。

実はタコやイカなども。

イカリングやシーフードミックスのような冷凍のものは見かけますが、

それ以外は真空パックになったサーモンや白身の魚。

缶詰はツナ缶はほとんどなくイワシのオイル漬けがほとんど。

イタリアにはツナ缶でなくツナの瓶詰がありましたし、

オーストラリアにはツナ缶に元々味がついているものがありましたが、

アイルランドでは全く見かけないです。

そして何より魚嫌いのアイリッシュが多いということ。

フライならまだしも、焼き物や生となれば食べないですね。

もちろん寿司好きもいますし、ブラジル寿司好きはいますけど、

それ以外で家で魚料理が出てくることは稀ですね。

島国なのに勿体ないですね。


⑥売っているものは基本何でも大容量。

一人暮らしには悲しいかな、すべてが大容量。

特にお肉なんてすごいです。

チキン丸まるが4ユーロとか。

一人で食べるには大きすぎて手が出ないですが、

シェアメイトはよく集まってシェアしていますね。

それにミンチも500グラム単位とかでなかなか手が出ないのが現状です。


⑦やっぱり外食は高い。

ファーストフードが一番安いですが、それ以外は基本的に割高傾向。

コンビニの100円おにぎりや幕の内弁当の種類が豊富で大容量なのに安いというのが

とっても懐かしくなります。

海外でもおにぎり売ってくれないかなあというのが今の私の切実な希望です。

ちなみにTESCOでは寿司が売っていますがこちらも八貫で10ユーロとかして、

そしてあまりお米がおいしくないのが現実。

ランチに1300円の寿司を毎日は食べれない身なのでしんどいです。


アイルランド食文化はこんな感じです。

他にも気になる事があったまた書きます。

何気ないことですが、日本と比べるとこんな違いがありますって参考程度にどうぞ。

ホストファミリーのごはんの一例。

オムレツが揚げフィッシュのこともあり、まさにフィッシュアンドチップスってやつです。

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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。