お菓子シリーズ(Bourbon)

最近スーパーではまっているお菓子があるのでご紹介。

こちらのお菓子って、いかにも海外って感じで砂糖が異常に多くて甘かったり、

変な添加物入ってるではないかと思うような色をしていますよね。

最近ではアイシングクッキーが日本でも流行りだしているので、

その影響であまり抵抗はなくなったみたいですが。


私は元々、グミが好きでHariboばかり食べていました。

最近はチョコクッキーばかり食べています。

そのクッキーの名は

「Bourbon Cream Biscuits」

Aldi、Lidl、Tesco等どこにでも置いてあります。

もちろん容量や値段はお店によってまちまちなのですが。

私は安さ的にAldiで買うことが多いです。

名前の通り、チョコ味のビスケットの間にチョコクリームが挟まれているだけの

シンプルなものです。

ですが、一度はまると結構止まらなくなる美味しさです。

こちらのチョコレートはどれも甘いものが多く、

なかなか日本の様な甘さ控えめのものをあまり見かけません。

そのため、私はもっぱらチョコが食べたくなったらこれです。

もちろんCadburyのDairy Milkチョコレートシリーズも美味しいのですけどね。

色々種類があるのでこれはこれで自分の好みの味を探すのもいいと思います。

ただ、私にとっては甘すぎるのでBourbonがちょうどいいです。


ちょっとした豆知識。(Wikiより)

Bourbonという名前、どこかで聞いたことありませんか。

日本のお菓子メーカーにもありますよね。そこではないです。

コナンの黒の組織の一味にいますよね。

あれはバーボンウイスキーから来ていますよね。

そもそもバーボンという名前はバーボン家というフランス王家の支流で

現在のスペイン王家だそうです。

アメリカ独立戦争の時に味方をしたブルボン家の名前を群の一つの名前とし、

そこで作られたウィスキーがバーボンウィスキーの始まりだそうです。

Bourbonは元々ケルト語の泥というBorboまたはBorvoが語源だそうです。

ブルボン、バーボンどちらでも読めますよね。


そしてクッキーの名前の由来は(BBC Newsより

 In fact the chocolate crunchy sandwich used to be called the Creola, but sometime in the 1930s a product manager at Peek Freans - drawing no doubt on some vaguely remembered cultural reference - decided that the name Bourbon sounded, ooh, I don't know, a bit posher, a bit French, and a bit royal too.

ということみたいです。

なんて安易なって思いますよね。


そしてクッキーといえば

Rich Tea。

こちらも断然安さで選んでいますが、

それでもマリービスケットのような素朴な味でちょっと安心します。

オーストラリア時代はScotch Fingerばかり食べていました。

それもオーストラリアメーカーのArnott'sのが美味しくてそして安くて

Colesオリジナルブランドの方が断然安いのですが、美味しさはArnott’sです!

こちらではArnott’sを見かけないのでScotch Fingerを食べる機会はないのですけどね。


皆さんも気が向いたら試してみてください。

どれも1ユーロ以下なのでお手軽に楽しめると思います。

次回はイタリアのこの時期ならではのおススメお菓子を紹介します。

もはやアイルランドお菓子でなくすみません。

0コメント

  • 1000 / 1000



Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。