B.Y.O
や
BYOB
という表示を飲食店の入り口で見たことはないでしょうか。
これはアイルランドだけでなく、英語圏ではよくみられる表示です。
日本だとほとんどない制度ですけどね。
旅館とかならあるとは思うのですが、
飲食店ではあまり見かけないと思います。
どんな意味か知っていますか?
こちらは、飲み物(アルコール類)の持ち込みがOKという意味です。
日本ではほとんどの飲食店で持ち込みは許されていないと思うんですよね。
というか、日本ではそういう発想がないというのもあるのですが。
こちら海外ではお酒を販売するのにFull licence が必要になります。
その料金や基準が高く、取っていない飲食店もあります。
そういうお店に「B.Y.O」の看板が掲げられていることが多いですね。
その他にもお店に置いてあるお酒よりも好みの酒があったり、
お店のお酒が高いので、自分で持参した方が安い時などに利用されています。
「Bring your own」の略ですね。
最後のBは「bottle or Beer 」だったりいろいろみたいです。
そしてその時に無料で持ち込めたり、
corkageといって持ち込み料がかかるところがあります。
大体5ユーロ程度でしょうか。
またお店によってはワインボトルのみの受け入れだったりもします。
こちらではスーパーでワインを買うと10ユーロ以下のものもあったりと、
持ち込み料を含めてもお店のワインより安く済んでしまうこともあります。
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