ついにロンドンでも不要な外出に対して罰金制度が取り入れられるようになりました。
正直、ここまでしないと人は自分の命を危険にさらしてまで外出をするのかという残念な思いもあります。
全世界に広がっているこのコロナウィルス、いつ終息するのか全く目途が立たないようです。
さて、そこで現在多くの人が日本に帰国しているようで、
私の周りにも帰国者が多数になってきたのでその辺の聞いた情報をまとめてみます。
あくまで私が友人に聞いた情報ですので、最新情報は自分で航空会社、政府発表をご確認ください。
まず、日本の入国に関して、
日本人以外の外国人に関しては永住権等の理由がない限り搭乗手続き時点で拒否されるそうです。
私の知り合いの旦那さんは日本人ではなく、また日本の永住権がないためカウンターでの手続きが大変だったそうです。この時はまだ英国は制限される国に入る前々日だったため大丈夫だったそうです。
しかし、先日27日付で欧州21か国の入国拒否を発表した日本。
今となってはそれさえも難しいかもしれません。英国は今は含まれていませんが。
次に機内の様子ですが、
感染拡大を防ぐために機内食の提供が中止されているそうです。(一部だけ?)
セキュリティーゲートを通過した後の売店で自己責任で買うことになるそうです。
実際マスクをしている人が大半で、それでもかつ咳をしている人がいるそうなのでこの時点で自分がかからないようにアルコール除菌など可能な限りの自己防衛は必要だと思います。
空港到着後ですが、
機内または入国時に感染確認や帰りの交通手段を確認されるそうです。
帰りの交通手段は徒歩、車のみ認められており、タクシー等の公共交通機関の利用は認められていないそうです。
都内のホテル等に関しても公共交通機関以外の方法で移動ができない限りは空港から出させてもらえない状況です。
そのため、到着カウンターですべての手配を行わなければならないようです。
到着後地方に飛ばれる方は、14日経ってから出ないと乗り継ぎの飛行機には乗れません。
この辺に関しましては、日本政府よりQ&Aが出されています。
以下を参考にどうぞ。
そして到着後の滞在先ですが、
全て自己手配です。政府の手配などは一切ないようです。
なので買える際にはそこまで予想して全部手配をする必要があります。
さて、最後になりますが、何よりも飛行機、航空券の手配です。
3月29日よりイギリス発の飛行機の運休を決めている航空会社が多いです。
運休でなくても、減便で曜日指定で飛んでいる航空会社がほとんどです。
直行便でなく、経由便もあるようですが、入国を禁止している国も多くあり、
直行便以外を使っての帰国に関しては相当なリスクが伴います。
この辺はもはや自己責任の域になりますが、このような異常事態の場合は、直行便を利用することを私はオススメします。
さて、私は、強制退去が発令されない限りはイギリス滞在を決めました。
収入はもちろん減るし、最悪なくなる事も考えられます。
それでも家のオーナーに、いつどうなるかわかないけどそうなったときのために事前に説明をし了承を得ました。
これも英国首相が追い出せないという旨の発表を受けての事ではありますが。
なのでこれからもイギリス、ロンドン内のリアルな現実をお伝えし、
皆様の参考になれば幸いです。
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