15日から外出(入国)に関して変わる事~YMS編

ロンドンもどんどん街が活性化を始めている感じです。

スーパーも並ぶこともほとんどなくなり、手に入らないものもほとんどなくなりました。

ただ薬局にはまだ行っていないので、アルコール消毒薬類などはどのようなのか不明です。

私は勤めている所柄そこから支給されるがあるので、マスクやアルコール類は困らないので。

ただ街中を見かけるとマスクをしている人は格段に減った印象です。

そんな中でイギリス政府が打ち足した15日より公共交通機関を乗るときは鼻と口を覆えるものを必ずつけるというもの。

これ自宅にあるものでも作れますっていう映像Mayer 0f Londonで解説していて、針も糸もいらずの簡単なのでお試しあれ。

お店の営業が始まる事で外出者が増えることで感染率が上がる可能性が高くなる事への措置なので、個人個人での防衛が本当に大事になりますね。



そしてもう一つ新しのが、イギリスの入国者に対しての追跡措置の開始ですね。

明日以降一部の地域や一部の職業を除き、ほとんどの人が2週間の自主隔離を義務付けられています。
それに、入国前にその滞在先をオンラインにて申請しなくてはならないそうです。
それを印刷または携帯の画面で見せるように準備をしておかなければならないとのことです。

到着時移動に関しては日本ほど公共交通機関を使う事への厳しさはないようです。

(使えるのはどうしてもの場合だけですけどね)

ただ、買い物等への外出に関しては一切禁止されているようなので、家族または知人、宅配を使うように指定されています。

この2週間の隔離がしばらく続くとなるとそう簡単に旅行にはいけなくなりますよね。

入国した先で2週間の自己隔離に加え、戻ってきても2週間の自己隔離。

つまり1カ月もの間の滞在先及び金銭の確保、それに機内で感染するリスクを考えると今国外旅行を考えるのは時期早々ですよね。

国内旅行に関しては2週間の自主隔離措置が無いので比較的容易ですが、現時点でホテルや飲食店が空いていないこと、また不特定多数の人が泊まるホテルでどこまで洗浄および除菌がされているのか不明な中での滞在。

イギリスでよく見かけるのが床に荷物を置いて、それを椅子やテーブルの上に平気であげたり、トイレの後手を本当に洗ったの?って言いたくなる若者たち。

どこを歩いてきたのか分からない靴で家中を歩き回る住人達。

日本では当たり前にやっていて、それが今更感染予防になっているなんて思ってもみなかったことが、意外と感染予防として重要だったという事実。


イギリス政府が出した上の2つに関しては日本人からしたら今更感が強いですが、

これで少しでも自分を守るだけでなく、相手を守るという意識で取り組んでくれる人が増えるといいなと思います。

コロナウイルスと共存する生活に進み始めている今、一人でも多くの人が安全、安心に気を付ける認識が当たり前に広がった日々が来ます様に。



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Working Holiday in IRELAND

アイルランドでワーホリ生活 定番のオーストラリアやカナダに比べて圧倒的に情報数が少なくて既に挫折しそうな毎日。 そんな私が同じ様に悩む人の助けになればと友人のすすめもあり始めてみました。